自毛植毛をする3つの大きなメリット
自毛植毛をして移植した髪の毛は、移植した場所の髪の毛と同じくらいの期間生え続けます。
後頭部や側頭部の毛根を移植しますので、これらの場所の毛根と同じくらいの寿命になります。
一度定着したあとは特にメンテナンスの必要がないということです。
育毛対策は面倒くさいことが多いですので、これは大きなメリットになります。
施術をするクリニックにもよりますが、自毛植毛の場合、自然な仕上がりが期待できます。
自毛植毛のデメリット
自毛植毛のメリットはとても大きいですが、デメリットもしっかり把握してから決断してください。
- 傷跡が残ってしまう
- 費用が高い
- 今は生えてる部分の薄毛が進行してバランスが悪くなる
傷跡が残ってしまう
後頭部の毛根を移植しますので、移植元に線の様な傷跡が残ってしまいます。
費用が少し高くなりますが、ダイレクト法という植毛法の場合はメスを使わないため傷跡が残りづらいです。
費用が高い
植毛手術には大きな費用がかかります。
植え付ける本数やクリニックによって変わりますが、60〜200万円くらいです。
今は生えてる部分の薄毛が進行してバランスが悪くなる
新たに植え付けた部分の髪の毛はAGAの影響を受けづらいですが、
元々ある部分の髪の毛はAGAの影響を受けて薄くなっていきます。
このような場合、植え付けた毛根と元々ある毛根の境目の部分だけ薄くなってしまい不自然になってしまうことがあります。
手術後のことも考えてくれるクリニックを選ぶことが満足できる自毛植毛に繋がります。
自毛植毛は自分の毛根を移植するため自然に生えてくる
自分の毛根を移植する「自毛植毛」ですが、薄毛の自分の毛を移植してもまた抜けるのでは?と思う人も居ると思います。
実は自毛植毛した場合、移植した毛根からは髪の毛が生え続けるんです。
なぜだと思いますか?その答えは、薄毛になりづらい場所の毛根を移植するからなんです。
AGAの影響を受けづらい毛根ということです。
薄毛の方を思い浮かべてみてください。
大体の方が後頭部と側頭部には髪の毛が残っているはずです。
この部分の毛根を移植するのが自毛植毛です。
このように自分の髪の毛がまた自然に生えてくることが自毛植毛のメリットになります。