薄毛になりやすい髪質はある?
よく猫っ毛は薄毛になりやすいなどといいますが、薄毛になりやすい髪質はあるのでしょうか。
髪の毛が薄くなるのは、男性ホルモンのDHTの影響によって、毛根が弱ることによって起こるものですので、元の髪質は関係ありません。
髪質について要注意なのは、以前と比べて髪質が弱々しく変化した場合です。
この場合は男性型脱毛症(AGA)が進行している可能性がありますので早めの対策が必要です。
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髪質が変わった場合は要注意!
「もともと太くしっかりとした髪の毛が生えていたのに、
最近猫っ毛になってきた」
このような場合は注意が必要です。
男性型脱毛症(AGA)は男性ホルモンのDHTにより毛根が攻撃され、
弱ってしまうことにより、髪の毛が細く短くなってしまいます。
髪質が弱々しい猫っ毛などになってきた場合、
薄毛が進行している場合がありますので、早めの対策をする必要があります。
抜け毛の原因は男性ホルモンの「DHT」
抜け毛は、元の髪質が原因で起こるのではなく、
DHTという男性ホルモンの影響によって起こります。
猫っ毛だからハゲやすいのではなく、
AGAが進行するに従って猫っ毛のようになってしまい、
そのような場合は、その後薄毛になってしまうのです。
元の髪質が細い程、薄毛が目立ちやすくなる
髪質が元々細い場合は、元々太い髪質の人と比べて、
抜け落ちた時に地肌が目立ちやすいということはあります。
髪の毛の本数が同じだけ減った場合、
髪の毛が太い人よりも、細い人の方が地肌が目立つので、
ハゲてるように見えやすくなってしまいます。