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フィナステリドは男性型脱毛症の特効薬

フィナステリドは薄毛に一番効く育毛剤

プロペシアという内服薬はご存知でしょうか。プロペシアは薬品名で、「フィナステリド」という成分で作られています。

 

このフィナステリドという成分は、髪を細くする原因になる男性ホルモンを作らせないようにする薬で、
現時点で男性型脱毛症(AGA)に一番効くと言われている成分です。

 

AGA外来や皮膚科で処方してもらえますので、本気で髪の毛を太く生やしたいという方は病院を受診することが一番の近道です。

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AGAスキンクリニックは医師自身もAGA治療で発毛しています。使用する治療薬の内容や副作用のことなどを徹底的に事前説明も行っているようですので信頼できます。6ヶ月治療を続けた方のうち99.4%が発毛効果を実感しています。

 

フィナステリドは男性型脱毛症の原因物質を作ることを阻害する

フィナステリドはDHTを作るのを抑制する

 

男性型脱毛症は、ジヒドロテストステロン(DHT)という物質が、毛根を攻撃して毛根が弱ってしまい髪の毛を太く成長させる力がなくなってしまうことが主な原因になっています。

 

このDHTという薄毛の原因物質は、男性ホルモンのテストステロンが毛根内にある「5αリダクターゼ」という酵素の働きによって変換されて作られる物質です。

 

この酵素の働きを阻害して、薄毛の原因物質「DHT」を作られづらくする作用がある薬が、医薬品のフィナステリドです。

 

ノコギリヤシのサプリメントにも同様の作用があります。こちらはドラッグストア等のサプリメントコーナーで取り扱ってます。(参考記事:ノコギリヤシの育毛効果)

 

フィナステリドはミノキシジル配合の育毛剤と併用することによって相乗効果が狙える

 

フィナステリドだけでも大きな効果を得られるのですが、もう一つ医学的に発毛効果が認められている成分があります。それがミノキシジルです。

 

ミノキシジルとは、CM等で有名な大正製薬のリアップという育毛剤に含まれている発毛成分です。

 

現在、男性型脱毛症(AGA)に一番効果があると言われているのが、フィナステリドとミノキシジルを併用することです。

 

フィナステリドで毛根を攻撃する薄毛の原因物質「DHT」を作ることを抑制して、発毛作用のあるミノキシジルを患部に塗ることで薄毛治療に大きな効果が期待できます。

 

どちらの薬にも副作用があるため、医師の指示に従って使用した方が良いでしょう。

 

フィナステリドの効果の大きさには個人差がある

 

薄毛のなりやすさには個人差があり、遺伝によって親から体質を受け継ぐのですが、この体質によってフィナステリドの効果にも差が出てきます。

 

男性ホルモンに対する感受性が高く、DHTが作られやすい人の場合は、フィナステリドの効果が高い場合が多く、髪の毛が生えてくる可能性が高まります。

 

そしてフィナステリドの効果は、薄毛の進行度合いによっても大きく変わってきます。
早ければ早いほど満足のいく大きな発毛効果を得られやすく、薄毛が進行していればしているほど、効果は現れづらくなります。育毛対策は早い方が良いと言われているのはこういう理由からです。

 

ちなみにこのフィナステリドの効きやすさは遺伝子検査を受けることによりわかります。

プロペシア(フィナステリド)は病院か個人輸入で入手できる

 

プロペシア(フィナステリド)は処方箋が必要な医薬品です。

 

そのため、薄毛治療でフィナステリドを使いたいのでしたら、医療機関を受診して医師に処方してもらう必要があります。AGAを扱っている病院か、皮膚科を受診することでプロペシア(フィナステリド)を処方してもらえます。

 

プロペシアは個人輸入のネット通販でも入手できるのですが、副作用がある薬ですので、病院で医師に処方してもらうことをおすすめします。

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プロペシア(フィナステリド)の費用

 

プロペシアは医師に処方してもらい入手します。薄毛の治療には健康保険が適用されず、自由診療になってしまうため費用は高めになります。

 

自由診療のため医療機関ごとに費用は違いますが、
診察料と薬代を合わせて月に10,000〜15,000円ほどになります。

 

フィナステリドの副作用

 

フィナステリドは良く効く薬ですので、副作用が強く出る可能性も高くなります。

 

フィナステリドは、男性ホルモンのテストステロンを違う男性ホルモンのジヒドロテストステロンに変換することを阻害するという作用ですので、ホルモンのバランスが変わってしまう薬ということになります。

 

ホルモンのバランスが変わるということは不調が起こる可能性が高いですので医師の指示に従って服用することが必要になります。

 

プロペシアの主な副作用

性欲減退、勃起不全(性機能障害)、女性化乳房、精子の減少、睾丸痛、
胃部不快感、腹痛、下痢、頭痛、肝障害

フィナステリドはもともと前立腺肥大の治療薬として開発された

 

プロペシアの成分のフィナステリドは、もともと前立腺肥大の治療薬として開発された成分です。
後に男性型脱毛症(AGA)に効果があることがわかりAGAの治療薬として認められました。

 

日本では前立腺肥大に効果があると言われているサプリメントで「ノコギリヤシ」があります。
このノコギリヤシ、実はプロペシアと同じ作用があり、海外では前立腺肥大の医薬品として認定されている国もあるんです。

 

プロペシアと同じ作用があるノコギリヤシのサプリメントがドラッグストアやネット通販で手に入りますので先に手軽なノコギリヤシを試してみるのもアリではないでしょうか。

 

ノコギリヤシでしたら副作用もほとんどないと言われていて安心です。

フィナステリド服用時の注意点

 

フィナステリドを服用する際は副作用のほかにも注意することがあります。

 

妊娠中の女性は絶対触らせないようにする

フィナステリドは女性は絶対に触れないようにしてください。妊娠中の女性の場合、フィナステリドに触れるだけで、胎児が男の子だった場合生殖器に異常が出る恐れがあります。

 

前立腺がんの検査を受ける場合医師に知らせる

フィナステリドはもともと前立腺の薬として開発されたため、前立腺がんの検査の数値に影響を与えます。医師が前立腺がんを見落としてしまわないようにフィナステリドを服用していることを知らせましょう。

個人輸入の場合は偽物に注意

 

フィナステリドをインターネットの個人輸入で入手した場合は偽物の可能性があります。そのため個人輸入の場合は信頼のおける業者から購入するように注意してください。

 

一か月間は献血ができない

最後に服用してから一か月間は献血ができないと日本赤十字社により定められています。

プロペシアのジェネリック医薬品

 

プロペシアは値段が高い薬ですので、ジェネリック医薬品は出ていないの?と思う人もいると思います。

 

日本ではフィナステリドの薬はプロペシアしか発売されていないため、医師から処方してもらう薬はプロペシア一択でした。実は同じ成分のフィンペシアという薬がインドの製薬会社から発売されていて、個人輸入で入手することができましたが、偽物かもしれない等のリスクが伴います。

 

このように日本では基本的にプロペシアを処方してもらうしかありませんでした。それが2015年4月6日より日本のファイザーという製薬からプロペシアのジェネリック医薬品(後発医薬品)が「フィナステリド錠1mg「ファイザー」」という名前で発売されました。

 

価格はプロペシアが約一か月分の1mg28錠で7000〜8000円くらいなのに対し、フィナステリド錠1mg「ファイザー」は5500〜6000円とプロペシアより安いようですので、これからはAGA治療の金銭的負担も少なくなると思われます。

 

フィナステリドより効果が大きいデュタステリドについて

 

前立腺肥大の薬に「アボルブ」というものがあります。この薬、「デュタステリド」という成分で作られているのですが、実はフィナステリドより男性型脱毛症に対して効果が高いというデータがあります。

 

このデュタステリド、新たに男性型脱毛症の治療薬として2015年9月に日本で新たに承認されました。2016年6月より「ザガーロ」という名前で日本国内でも販売が開始されはじめました。

 

デュタステリドは薄毛の原因物質のDHTの変換を抑制する作用がフィナステリドの約3倍あり、発毛効果も高いという検証結果があります。

 

効果が強い分副作用も強く出ることになると思いますが、ザガーロという薬の発売は薄毛の男性にとっては大きな期待ができる出来事です。

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